☆ハンガリーは物価が安い!☆


Zimmer

4月23日(

昼間、Volksoperへ「動物の謝肉祭」を見に行く。わたしも結構タフだなぁ。
子どもだらけだった。目の前に柱のある席だったが、ちょっと首をかしげればとても舞台が良く見える。安くてたいへんGutな席だった。
FOTO:下宿先

4月24日(月)

久しぶりの授業。久しぶりの先生。久しぶりのクラスメート。みんなそれぞれの休暇を過ごしていた。
たっぷり宿題がでた。電車好きのわたしは宿題をもって、特急列車に乗り込んだ。宿題をしながらまた、車窓を楽しむ。
Linzで降りる。さて、じゃあ次はっと、Bruck an der Murまで行ってみる。初めて乗る路線。景色もきれい。
そこからウィーン南駅に戻る。もうすっかり夕方になっていた。なにやってんだか・・・・

4月25日(火)

同じツアーで、都合で1ヶ月遅れで参加することになったというみゆきさんに会った。
いっしょにあちこち見てまわり、彼女の下宿先にも行った。近代的な建物のマンションだった。
Eintrittkarte1 Eintrittkarte1

4月26日(水)

他のクラスと合同でクンストハウスに行った。変な建物で、中は美術館。変な入場券に変な美術ばかりだった。
左:クンストハウスの入場券
主人が日本からやってくるので、ANAに飛行機の到着時間を確認に行った。なんと、わたしが来たときには、モスクワ経由だったのに、たった1ヶ月の間にノンストップの直行便になっていた。つまり、到着時間が早いのだ。わたしはあわてて、空港に迎えに行った。1ヶ月ぶりに会った彼は機関銃のようにしゃべりまくっていたが、あちこち連れまわしたら疲れてしまったようだった。
下宿近くのホテルを予約してあったがなんと満室だと言われてしまった。長期滞在の人が居るから部屋が空いてないというのだ。なんのための予約だったんだ???
めちゃめちゃ頭にきたが、文句が言えるほどドイツ語はできない。しかたなく、日本語でぶつぶついいながら退散。
別のホテルをあたった。ちょうど下宿の3軒となりくらいにいいホテルが見つかった。
Hotel Adlon(+43-1-2166788) 600AS(Singl)

4月27日(木)

今日は、1日コンサートやオペラの下見をした。もちろん、いろいろチケットを手に入れるためだ。
結構疲れてしまった。SchoenburnSchross

4月28日(金)

ウィーンフィルを聞きに行った。
立見で聞いていたが、実はコンサートではなくて練習風景をみせるというものだった。
これはこれでとてもおもしろかった。
ホールもとてもきれいだ。
ハンガリー大使館へ行ってビザを発行してもらった。
当日発行より、翌日発行の方がだいぶ安く発行してもらえる。ちょうど、連休前だったので、多くの観光客が、もちろん日本人もビザの申請に来ていた。
夜は主人をホイリゲに連れていった。前回行ったところとは違うところに行ってみた。小さなホイリゲだったが、雰囲気もよく主人も結構気に入ってくれたようだ。
FOTO:Schloss Schoenburn(シェーンブルン宮殿)

4月29日(

早朝にチケット売り場へ行く。すでに何人もの人が並んでいた。ウィーンに来た日に知り合った日高嬢もならんでいた。
なかなかわたしの順番が回ってこない。このままでは、列車に乗り遅れてしまう。と思っていたら、日高嬢がチケットを1枚譲ってくれたのだ。感謝感謝。
5月18日のウィーンフィルのコンサートチケットをゲット!!
彼女は親切なだけでなく、容姿もとてもかわいい。主人もやたらと気に入っていた。
Apart 予定の列車に間に合い、ハンガリーのブダペストへ向かう。
初めての国、初めての町。しかし、ちょっと遅い列車で到着したばかりに、宿の確保がうまくいかない。インフォメーションもしまってしまい、途方に暮れていると「部屋さがしてるの?」とおばさんが声をかけてきた。すくわれた思いで、おばさんについていく。駅からも近くて、広いプライベートルームだった。マンションの1室を貸し切るという方式のものだった。
1人1泊素泊まりで、日本円にしてわずか1000円ほどだった。
小さなキッチンももちろんついていた。部屋の鍵を借りて、お金も払ってやっと落ち着いた。
FOTO:プライベートルームの前
それからすでに夕方になってしまった町へ出かけた。
夜は超豪華に高級レストランに入る。グヤーシュスープは絶品。ステーキの上には大きなフォアグラがのっている。なにもかもとてもおいしい。ワインも飲んでとてもいい気分。さて、お勘定。なっなんと、二人で6千円ちょっとですんでしまった。
物価が安いって本当にいいなぁ。

4月30日(

ブダペストを1日観光して歩く。
バス停でバスを待っていると若い女の人がどこまでいくの?XXに行くならこのバスは行かないわよと親切に教えてくれた。
なんで行き先がわかったんだろう??なんて、親切なんだろう。
ブダペストの町は、夜景も美しかった。
昼も夜もなるべく豪華なレストランに入っているのにちっともお金がなくならない。ああ、両替しすぎちゃった。
1人1000円も出したらいやっていうほど食べられるんだもん。Onsen

5月1日(月)

早朝、ゲレールトの丘に登った。景色がきれいだった。
セチェニー温泉に行く。ロッカー係りのおばさんにチップを200円くらいわたしたら、それはもう親切にいろいろしてくれた。
物価の違いをすっかり忘れていたのだった。けっこう大金よね。200円って。缶ビールだって4〜5本買えちゃうもの。
ぬる〜い温泉だったが、ゆっくりつかって、なんだかうすぐらくて不気味なサウナにも入って、室内プールのようなところにも入ってとても楽しかった。
夜、ウィーンへ戻る。
日本からEriko嬢がやってきた。
FOTO:セチェニー温泉
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