ドイツ:ドレスデン・ハレ ☆7☆


9月29日(月)

Frauenkirche ドレスデンへ。駅で荷物を預ける。1つ4DMは少し高い気がする。身軽になって旧市街地へ向かう。
まず、市庁舎を見て、次に現在再建中のフラウエン教会を見る。教会の部品が棚にずら〜っとならんでいるところがすごい。時計もちゃんと動いていた。2年前に来た時は分解しているところだったが、現在は組み立てる方に取り掛かっているようだ。いったいいつ完成するのだろうか?
マイセンの陶器でできた壁画を見る。いつみてもすごい。
Semper Oper
さて、ゼンパーオーパーを見学しよう!・・・と思ったのに、今日は10時の回で終わっていた。主人が嘆く。ツヴィンガー宮殿を外から見て、ブリュールシェ・テラスでお茶にする。
天気もいいし、気候もちょうど良くてとっても気持ちが良い。
アルベルティヌムへ入る。数々の絵画や、宝石、食器など盛りだくさんだ。

今夜は、Giehlerさんのお宅へ伺うことになっている。そろそろ、電車の時間だ。電話する約束をしていたので、Giehlerさんに電話する。しかし、留守電。もう一度。やっぱり留守電。やだぁ、どうしよう。と思いながらもとりあえず、16時10分発の列車に乗る。連絡が取れないものの、当初の予定のライプツィッヒで列車を降りる。ここで、ホテルを探すことになるのか。
・・・と思っていたが、彼らは駅に私たちを迎えに来ていてくれた。心から、よかったぁと思う。
私たちは4人だったので、彼らはわざわざ車をレンタルしてくれていた。なんて、親切な!
Dresden
まず、彼らの家に行き、コーヒー等をいただきながらお話する。奥様もとってもすてきな方。息子さんはすっごくかわいくって、すっごくきれいな声。と思ったら、少年合唱団に所属しているとのこと。納得。
夕食を食べにレストランへ行く。かわいいレストラン。他に誰もいない。オードブル、そしてメインと思ったらまだまだオードブル。メインに入る頃には私たちはすでにお腹がいっぱいになっていた。それでも、父と主人はがんばって食べている。誰も来ないなと思っていたら、なんと今日は私たちのためにこのレストランを借り切っていてくれたのだ。レストランのオーナーとも少し話をした。とても楽しい夕食だった。
FOTO:一度分解し、再建中のフラウエン教会・ゼンパーオペラ・?教会Altes Haus

9月30日(火)

午前中、ハレ市内観光。市庁舎やハレで最も古い建物等を見て、そしてワインを購入。アイスワインとハルプトロッケンのアウスレーゼ。楽しい時間はあっというまに過ぎた。
FOTO:Halleの最も古い家

今日は、プラハまでたどり着かなければならない。ライプツィッヒまで送ってもらい、慌てて切符を購入し、大工事中の駅の中を重い荷物を持って走り回り、やっとの思いで電車に乗った。急いで乗ったのに、電車は遅れて出発。いつまでも、窓から手を振ってGiehler夫妻との別れを惜しんだ。

ドレスデンで乗り換え。電車はかなり遅れたので、乗り換えにも時間がなかった。これを逃すとプラハに着くのが夜中になってしまう。乗り換えの電車になんとか飛び乗るとまもなく電車は音もなく動き出した。セーフ!
予約しておいたプラハのペンションは地下鉄の終点にあった。ここでもまず、銀行を探し、チェココルナを手に入れて、地下鉄に乗る。大きな荷物には子供料金が必要だ。(5コルナ=約20円)
駅から5分程の閑静な住宅街にあるペンションでマダムもとても楽しい人だった。
泊:Villa Betty 7000en
Homeへ
 東欧・中欧の旅へ
 プラハへ