ドレスデンへ。駅で荷物を預ける。1つ4DMは少し高い気がする。身軽になって旧市街地へ向かう。
まず、市庁舎を見て、次に現在再建中のフラウエン教会を見る。教会の部品が棚にずら〜っとならんでいるところがすごい。時計もちゃんと動いていた。2年前に来た時は分解しているところだったが、現在は組み立てる方に取り掛かっているようだ。いったいいつ完成するのだろうか?
マイセンの陶器でできた壁画を見る。いつみてもすごい。
さて、ゼンパーオーパーを見学しよう!・・・と思ったのに、今日は10時の回で終わっていた。主人が嘆く。ツヴィンガー宮殿を外から見て、ブリュールシェ・テラスでお茶にする。
天気もいいし、気候もちょうど良くてとっても気持ちが良い。
アルベルティヌムへ入る。数々の絵画や、宝石、食器など盛りだくさんだ。
今夜は、Giehlerさんのお宅へ伺うことになっている。そろそろ、電車の時間だ。電話する約束をしていたので、Giehlerさんに電話する。しかし、留守電。もう一度。やっぱり留守電。やだぁ、どうしよう。と思いながらもとりあえず、16時10分発の列車に乗る。連絡が取れないものの、当初の予定のライプツィッヒで列車を降りる。ここで、ホテルを探すことになるのか。
・・・と思っていたが、彼らは駅に私たちを迎えに来ていてくれた。心から、よかったぁと思う。
私たちは4人だったので、彼らはわざわざ車をレンタルしてくれていた。なんて、親切な!
まず、彼らの家に行き、コーヒー等をいただきながらお話する。奥様もとってもすてきな方。息子さんはすっごくかわいくって、すっごくきれいな声。と思ったら、少年合唱団に所属しているとのこと。納得。
夕食を食べにレストランへ行く。かわいいレストラン。他に誰もいない。オードブル、そしてメインと思ったらまだまだオードブル。メインに入る頃には私たちはすでにお腹がいっぱいになっていた。それでも、父と主人はがんばって食べている。誰も来ないなと思っていたら、なんと今日は私たちのためにこのレストランを借り切っていてくれたのだ。レストランのオーナーとも少し話をした。とても楽しい夕食だった。
FOTO:一度分解し、再建中のフラウエン教会・ゼンパーオペラ・?教会