チェコ:プラハ ☆8☆


Prag1

10月01日(水)

朝食の用意を忙しそうにしているペンションのマダムは、それでもすごく楽しそうだ。ドイツ語を話してくれるのでさほど困ることもない。
まず、プラハ城へ行く。
高台にあるので、そこまでの道のりはなかなかだらだらしていて疲れる。フラッチャニ広場に出ると門前に衛兵が立っていた。みんな勝手に横に立って、記念撮影しているので、わたしもちょっとこわごわ側によって記念撮影した。
Eihei
マチアス門をくぐってまもなくすると、ちょうど衛兵の交代の時間になった。3人1列になってガシガシ行進しながら、門へ向かっていく。おもしろくて走ってついていった。銃を地面にガンガン叩き付けながら交代の儀式を行っている。交代が終わるとまた3人1列になって去っていった。

次に聖ビート教会を見る。すごくりっぱな教会。中もとてもきれいだ。聖イジー教会は入場券がないと入れない。時間があまりなかったので、王宮などの内部を見るのも断念して、次に進む。黄金小路にはたくさんの店が並んでいた。
Prag1
プラハ城から下って、カレル橋へ向かう。さすがに観光客ですごい人だった。カレル橋を渡りきったあたりで振り替えると、プラハ城が実に美しい姿を見せている。私たちは、そのままぶらぶらとプラハでもっとも危険なとガイドブックにかかれている交差点を横切り、旧市庁舎へと向かう。時間もちょうどよかったので、仕掛時計の正面のカフェに席をとり、ビールを飲みながら仕掛時計と大勢の見物客を見た。アバウトなのか、日本人だったからかこのカフェではメニューに書いてある料金より高い値段を請求された。あまり気にせずそのまま支払った・・・
Eihei
そのあと、火薬塔などを見て、国立オペラ劇場へ
今日の演目は「リゴレット」だった。上の方だが、ほぼ真正面の席がまだあいていたので確保。700円くらい? ペンションに一度戻り、ワンピースに着替えてオペラ鑑賞に出かける。
最初、内容がよくわからなかったが、途中でパンフレットを購入し、少しだけわかった。舞台の上に字幕がでるのがすごいと思った。でも、チェコ語なので私にはまったくわからない。両親もなんだかさっぱりわからなかったけれどもオペラは初めてだったので、居眠りすることもなくおもしろかったと言っていた。
FOTO:プラハ城から・衛兵交代式・カレル橋の脇からプラハ城・衛兵交代式


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