♪ヨーロッパ4カ国周遊旅行♪

副題!?: ビールと温泉の旅!
2002年05月25日(土)〜06月10日(月)
5月25日(
10時30分、オーストリア航空にてウィーンへ出発。
ほぼ定刻にウィーンに到着した。
バスでウィーン市内まで行ってみようかと思ったが10EUR以上するので節約して電車で行くことに。
電車でウィーン市内までは2.6EURだった。
いつものホテルにチェックイン。
お願いしておいたはずの部屋は別の客が入っていて泊まれなかった。
荷物をおき、夕食を取るため街にでる。
友達に紹介してもらったケラーに向かう。
前回来たときは休みだった。
今日は前回と曜日が違うから開いているだろうとでかけてみると・・・、やっぱり開いていなかったのだ。
どうやら営業していない雰囲気。残念。
途中、通りかかったケラーに行ってみることに。
良く行くホイリゲのようなオーダーをするケラーだった。
ショウウィンドウに料理が並んでいるのでその中から好きなものを選び、席で飲み物を注文した。
ワインも食事もなかなかおいしかった。

5月26日(
電車でブラチスラヴァへ。ウィーンからはバスでも行くことができる。
今年3月後半からスロヴァキアのビザがいらなくなった。
当初、予定になかったブラチスラヴァを旅程に組み込むことにしたのだ。
さて、ブラチスラヴァまでは電車で1時間半ほど。
駅に到着するとさっそく両替をして、路面電車に乗る。
街の中心へは路面電車で行かなければならなかった。
ガイドブック(これがちょっと古かった)を頼りに路面電車に乗った。
泊まる予定のペンションの近くの駅で降りるつもりだったが、乗った路面電車はどうも違うところへ走っていってしまう。
10分ほどでつくはずだったのにもう1時間近くも電車に乗っているのだ。
同行者は、気にもせずこのまま乗っていればいいように言うが、私は、これはひきかえさなければまずいだろうと思った。
結局、ものすごく郊外のどこかの駅で降りて、逆の路面電車に乗った。
街の中でおり、歩いてやっとこさペンションに到着。
ペンションはスロヴァキア国立劇場近くというとてもよいロケーションにあった。
荷物を置くと近くにある大きなスーパーマーケット・TESCOへ。
本当に大きなスーパーだ。
安くておいしそうなものがいっぱい!
いろいろ買いたかったがまだ旅のはじめ。残念だが荷物になるので買えなかった。
スロヴァキアのビールはチェコよりおいしい!の情報をもとに、Zlati Bazantというビールの看板があるレストランを探す。
結構、あちこちにあった。
適当なレストランに入ってみることに・・・。
入ってみるとなんだかアメリカンな感じのレストラン。
どんな料理があるのかちょっと心配だったが、スロヴァキア料理の項目があった。
その中の一つと、ビールを注文。
う〜、おいし〜い!!

5月27日(月)
ブラチスラヴァからほど近いところにデヴィーン城という廃墟があると友達に聞いていた。
今日はそこへ行こうと思う。
ブラチスラヴァ城の麓あたりにあるバスターミナルからバスに乗る。
まず、24時間券を自動販売機で買おうとしたがうまくお金を受け付けない。
何度かやっているうちに、自販機にお金を取られてしまった。う〜、
どうしようかとうろうろしているうちに、切符販売の窓口が開いた。
そこでなんとか切符を購入。
バスに30分ほど揺られてデヴィーン城近くに到着。
最初、デヴィーン城の周りを散歩した。そしていざ、デヴィーン城に登ろうと思うと・・・。
なんと、今日は月曜日なのでお休みだ! ガック、、、
しかたなくブラチスラヴァへ戻ることに。
ブラチスラヴァの街を散策。
ブラチスラヴァ城にも登ってみた。ここも月曜日でお休み。
ワイン醸造博物館にも行ってみたがやはり休み。(ガイドブックには火曜休みって書いてあるのに何故だ〜!?)
それでも街並みがきれいで楽しかった。
この日、初めてインターネットカフェというものに行ってみた。
インターネットカフェって、なにか飲み物を飲みながらインターネットをやるのかと思ったら、インターネットだけをやるところだった。
30分で21コルナ(約60円)。
キーボードがドイツ語キーボードと同じだった。(英語キーボードとYとZの位置が逆)

5月28日(火)
今日はチェコのチェスケー・ブディヨヴィツェへ向かう。
ブラチスラヴァの駅に行くと、ナッツやチョコレートを量り売りしている店があった。
そこで残った小銭を見せ、ナッツを購入し、お金を使い切った。
乗り換えの少ない電車を選び、まずはブルノへ向かった。
ブルノはチェコで2番目に大きな都市。
以前にも乗り換えでちょっと立ち寄った。
今回も次の電車までの2時間でちょっと街を観光する。
前回みたいと思った教会を今回は見ることができた。
広場も以前は市場でいっぱいだったが、今回は広々とした様相を呈していた。
夕方、チェスケー・ブディヨヴィツェのペンションに到着。
1泊ツインで900コルナは格安!
雰囲気も悪くない。
夜は3月に来たときに行った、ビアホールへ。
ブドヴァー(ビール)がおいしい。

5月29日(水)
フルボカー城へ。
フルボカー城は、チェコでもっとも美しいといわれているとか。
天気もよくて庭もなかなかきれい。
城内は、チェコ語のガイドでまわった。どうせ、英語にしてもそんなによくわかるわけじゃないし・・・。
見るものは同じだしぃ・・・。(ははは、)
城内見学後、そとのレストランで休憩。ビールを一杯。ふ〜、
チェスケー・ブディヨヴィツェに戻るとさて買い物へ。
チェコグラスを探しまくる。
友達が気に入っていた、熊の飾りをさがしたが見つからない。
私が前に欲しいと思ったアルコールランプも・・・。残念。
取っ手のついたグラスを購入した。
夕食は、昔、肉市場だったというレストランで。
ここにはもう3〜4回目。
やっぱりブドバーが最高!

5月30日(木)
またバスに乗って、今日はチェスキー・クルムロフへ。
世界遺産の街だ。
バスを終点まで乗っていってしまったので、前の時とは別のところから街に向かう。
クルムロフ城が見えているので、そちらに向かって歩けば問題ない。
見覚えのあるペンションの前を通って、川に出た。
かわいいきれいな街なのでのんびりと散歩。
お城は高いところにあるのでそこまで登って上から街を見下ろすとおもちゃ箱のよう。
エッゲンベルクという黒ビールを飲むのも目的でここに来た。
工場のところにあるレストランに行ってみると、予約でいっぱいだと断られてしまった。
せっかくこのビールを飲みに来たのに!!
町中に戻って、そのビールが飲めるレストランを探してみることに。
市庁舎の近くでそのレストランが見つかった。
そのレストランにはピザを焼く窯もあってなかなかよい雰囲気。
やっとありついたビールはおいしい!
夕方にはまたチェスケー・ブディヨヴィツェに戻ってきた。
夕食はインターネットカフェの下にあったパスタ屋さんで。
おいしいパスタを食べた後、インターネットカフェでメール。
チェコ最後の夜はやっぱりビールでしめた。(へへへ、)

5月31日(金)
今日はミュンヘンに移動する。
朝、9時にペンションをチェックアウトし、まずはスーパーへ。
残ったお金でフルーツティーなどを買う。
電車に乗り、オーストリアに入ったところ、Summerauで電車を乗り換え。
次に、Linzで乗り換え。さらにSalzburgで乗り換え。
延々、6時間20分かけてやっとこさ、ミュンヘンに到着。
夕方だというのに、お日様はまだ高く、暑い。
以前にも泊まったホテルにチェックイン。
ホーフブロイハウスへ。
やっぱりビールと待望のシュパーゲルを食べる。
おいしい〜!

6月1日(
今日は一人で、お城見学へ。島の中にあるというちょっとかわったお城、ヘレンキームゼー城。
まずは電車でプリーンへ。
そこからSLに乗って、キーム湖畔に到着。
さらに遊覧船に乗って、、、ヘレンインゼルに到着。
島の中を散歩しながら標識に従って歩いていくと、突然、ど〜んとお城が現れた。
庭もきれいだ。
ドイツ語で城内見学に。(日頃の勉強の成果なし。よくわからん!)
それでも、城内はとってもきれい。特に鏡の間は圧巻だった。
ミュンヘンに戻る前にあちこち寄り道。
まずはローゼンハイムへ。
広場がにぎやかで皆、休みの日をのんびりくつろいでいるという感じだ。
CITIバンク発見! レートは・・・、ギャ! 120円超えている!
びっくりしてそのままUターンした。
さて、そこから地図で気になっていたバート・アイプリンクへ。
クアハウスに行ってみたが、温泉施設らしきものはない。
レストランでサラダを食べながらお店の人に聞いてみると駅の反対側にフライツァイトアンラーゲというプール(温泉かは不明)があるとのこと。
いつかチャンスがあったら行ってみよう・・・。
駅の売店でミルヒライスを購入。
これ、酸っぱくないヨーグルトにご飯が入っている感じ。
なかなかおいしいし、お腹にたまる。
ビールも飲んで今日の夕食はこれでおしまい!

6月2日(
今回ドイツでもっとも行きたいと思っていたバード・テルツへ。
ここはミュンヘンから電車で50分くらい。
時間も調べてあったし、その電車に乗り込む。
検札が来ると、なにやら言っている。ん??
よく理解できなかった。
周りの人がもう一度いろいろ説明してくれた。
どうやらこの電車途中で行き先がわかれるらしい。
もっと前に乗り換えるように教えてくれた。
友達とダッシュ!で前の方に乗り換えた。
しかし!!!!!
これがまた前の方に来すぎてしまったのだ。
まさか、まさか!! この電車行き先が3つに分かれるなんて!
結局、わけのわからないところに行ってしまい、戻るために降りた駅(Hausham)で待つこと1時間。
また乗り換えの駅(Holzkirchen)でも待つこと1時間・・・。
50分で行けるはずのバート・テルツになぁんと4時間もかけてやっとたどりついた。
(途中であきらめて帰ろうかとも思った。)
しっかし、あきらめずに来てよかった〜、な街。
バスで街の中心に向かい、さらにすこし通り過ぎると温泉プールがあった。
波のプールやウォータースライダー、室内プールに屋外プール。
1日中楽しめそうな施設だ。
屋外プールの1つが温泉(といっても熱くはない)で、泳ぐとしょっぱい、食塩泉。
友達と2人で子供にかえって遊びまくった。
バスで街の中心に向かい、夕食。
街中もとてもきれい。
またまたシュパーゲルを食べ、ホルツキルヒナーというビールを飲んだ。
食後は駅まで散歩がてら歩いた。

6月3日(月)
今日はお買い物デ〜ィ!
ミュンヘンで絶対に鍋を買うぞ!と決めていた。
さっそくデパートに向かう。
いくつかのデパートを見るがなかなか気に入った鍋が見つからない。
デパートの人がお手伝いしましょうか?と声をかけてくれた。
IHの鍋をさがしているというと、じゃぁ、これ、とお勧めを持ってきてくれた。
しかし、、、なんだかなぁ、、、あまりかっこよくないように感じる。
もちょっと、かっこいい鍋を持ってきてこちらと比べてどうか聞いてみると、、、
まず、蓋。蒸気が真ん中に集まるようになっていて、たれにくい。
蓋を開けると蓋の置き場所によく困るが、その鍋は鍋の取っ手に蓋をのせられて便利。
しかも、蓋から滴がこぼれたりしない。
鍋がきれいに重ねられて、収納スペースをとらない。
どの説明にも非常に納得&感心!
お勧めに従ってその鍋を購入。
ほかにも包丁やいろいろ買って大満足!!
午後からランツフートへ。
駅から旧市街まで歩いていくことにしたがこれがまた意外と遠い。
街の入り口に来ると、ホームページで見た門があった。
お〜、ここだぁ〜と思いながら街の中へ。
なんとなくリューネブルクと似た雰囲気のきれいな街だ。
広〜い通りをふらふらと観光し、帰りは駅までバスに乗ることにした。
ミュンヘンに戻るとスーパーを探して、缶詰やつまみを買ってホテルで夕食。
友達は魔笛を見にでかけた。

6月4日(火)
地図で見つけた、バート・ヴェーリスホーフェンへ行ってみる。
きれいな温泉保養の街だ。
クアパークに行くと、コンサートをやっていたのでしばし耳を傾ける・・・。
しかし、この街にいる人、、、お年寄りばっかり!!
Hallenbadに行く。
プールだ。
来年、テルマルバートができるということだった。
泳いだ後、シュパーゲルの村、シュローベンハウゼンへ。
シュパーゲル博物館を見て、レーンバッハの絵も見て、博物館で紹介してもらったレストランに行く。
平日のせいか、非常に静かであまり人もみかけない。
レストランではもちろん、シュパーゲルを食べる。
村だから? そんなに高くないしもちろんおいしい!
ドイツ最後の夜はやはりビールで乾杯、と思い、同じホテルに泊まっている日本人をお誘いして近くにあって気になっていた、ビールケラーに行った。
しばし歓談してミュンヘン最後の夜にかんぱ〜い!

6月5日(水)
今日はドイツを離れ、ウィーンへ向かう。
ウィーンに住む友達に会う約束になっている。
ウィーンに西駅に到着するとそこから今度は路面電車で北駅へ。
ホテルに荷物を置き、待ち合わせ場所に急いで向かった。
ショッテントーアで待ち合わせたが、少し時間に遅れてしまった。
まだ会ったことがない私の友達が意外にも先に彼女を発見してくれた。
久しぶりの再会。
ビールを造っているというレストラン(フィッシャーブロイ)に連れていってもらう。
雰囲気もいいし、もちろんビールも最高においしい!
食べ物を選ぶとき、友達に彼女は何が食べたい?と聞いた。
友達は元気に「魚!」。
なんか笑ってしまった。
ウェイトレスさんが注文に来たときに、パンは?と聞くと、彼女が通訳して友達にパンは?と訪ねる。
友達は、ウェイトレスさんに向かって、日本語で「食べる!」
ウェイトレスさんはきょとっとしている。
彼女がまた通訳してウェイトレスさんにパンをお願いすると、どんなパンにするかまた訪ねた。
彼女が友達に白いパンと黒いパンとどちらにするか訪ねると、また友達はウェイトレスさんに向かって元気よく日本語で「白いパン!」。
みんなで大笑いしてしまった。
そのあとも友達はときどき元気よくウェイトレスさんに日本語で話すのだが、だんだん慣れてくるのかなんとなく通じているから不思議だ。
楽しい時間はあっというまに過ぎていった。

6月6日(木)
7年ほども前に観光しそびれたクレムスへ向かう。
フランツヨーゼフ駅から電車で行くつもりだったが、地下鉄に乗っていったら次の駅シュピッテラウに来ていた。
ホームに降りていくと電車がちょうどいて、と言ってももうドアは閉まっていたのだが、クレムス行きだった。
車掌さんがなにか合図をしているところだった。
クレムス行きですか?とわかってはいたけど訪ねるとそうだから早く乗れ、と言われた。
切符まだ持っていないけど、というと問題ないと言われた。
ま、電車のなかでその車掌さんから買えばいいんだな、と思い乗り込む。
切符はその車掌さんから問題なく購入できた。
クレムスに着くと街の中へとむかった。
商店街のような通りがあったので店を見ながらふらふらと歩いた。
刃物・金物屋さんをみつけて、そういえば頼まれていた買い物があったと思い出した。
それは、、、、タコ取り。
店に入ると店の人が何かお手伝いしましょうか?と訪ねてきた。
とりあえず、お断りして自分でさがしてみる。
だって、タコ取りなんて、なんていうか知らないもん!
しかし、やはり見あたらない。
困った。う〜ん、何て言って聞けばいいのだろう???
そこでふと目に留まったものは・・・。
それはジャガイモの皮むき器だった。
それを手に取り、お店の人に「すみませ〜ん、これみたいなもので、足用のやつありますか?」と聞くと、お店の人はピンときたようで「ああ、」と言って引き出しから「これかしら」と取り出してくれた。
我ながらいいアイデアだった!一人であとから笑った。
無事、目的のものを購入。
また街に出て、少し高台のほうへと歩いてみる。
雰囲気のよさそうなレストランがあった。
入ってみようかな、と思ったがそこには入らずまた街の中へと降りていく。
市庁舎の脇にもワインを飲めるよさそうなところがあった。
しかし、トイレがなさそう!?
また先へと進み、最初の商店街の道を反対へと歩いていくとホイリゲみたいなレストランを発見。
そこに入って、ワインを飲んだ。ふ〜、
このあたりはワインの産地なのでおいしいワインにありつけた。
ウィーンに戻るとすっごいどしゃぶりの雨!
幸い地下鉄に乗ったので、ほとんどぬれることもなく、地下鉄から降りるとほとんど降っていなかった。
夜は友達と合流してウィーン在住の友達に教えてもらったレストラン・アルトウィーンに行った。
グーラッシュがおいしいということでそれを注文。
本当においしい!
友達とおしゃべりをしながら食べていると、となりに座っていた男の人が話しかけてきた。
なんかときどき、私たちに話しかけてくる。
ビールを飲み終わると、もっと飲まないか?と言って、勝手に注文してごちそうしてくれた。
私たちが店を出るとついて出てきた。
もうちょっと話をしよう、ビールを飲もうというのだ。
私たちは疲れていたので帰りたかったが、どうしてもというのでもう1軒行った。
しかし、その男の人はやっぱり下心があったようで、話がだんだん変な方に行くので友達ともう疲れたから帰る! といってなんとか帰れた。
その男の人はすっごくがっかりしていてなんだかおかしかった。

6月7日(金)
ハンガリーでフォアグラが食べたい!
という思いで、ハンガリーのジュールへ行く。
街に着くと2人で3000円両替。
スーパー好きの私たちは大きなスーパーを見つけるとさっそくスーパーを見てみる。
それから街を見て、フォアグラのある適当な店に入ってみた。
雰囲気はよく、店員もなかなかかっこよくてちょっとラッキー!
と思ったのだが、期待のフォアグラが〜、、、いまいちおいしくなかった。
雨だったので街を簡単に観光して、またまたスーパーで残金でお買い物。
ふかふかのタオル(なぜ!?)を買った。
ウィーンに戻ると、友達に紹介してもらったホイリゲに行こうということに。
どの店かわからなかったけど、適当に見つけた店に入った。
なぜか父兄会?がホイリゲで・・・。
食べ物もワインもおいしく、雰囲気もよかったのでまた行きたい。

6月8日(
今日の午前中はまたまたお買い物デー。
カグランにあるスーパーに行って、スープや日用品、おみやげを購入。
ここ、お店がいっぱいでショッピング好きなら1日中楽しく過ごせそうだ。
かわいい鞄がないかなと思ったが残念ながら見つからなかった。
午後から、バーデンへ。
もちろん、温泉! ここは硫黄泉だ。
室内プールに屋外プール。
屋外の1カ所だけが温泉になっている。
ライオンの口?から温泉がでていて、それからは実によい硫黄のにおいがしている。
友達とそちらの温泉を喜んで浴びてしまった。
日本人のおばさんに(おっと、人のことをおばさんとはいえないが・・・)「学生さん?いいわねぇ」と言われた。
おぃおぃ、目医者にいったほうがいいジョ!
さて今日はなかなか忙しい。
夜は、バレー・シンデレラを見に国立オペラ座へ。
白鳥の湖とかのように衣装がいかにもバレーできれい!ということはなかったが、現代劇風にアレンジ?された衣装で話もわかるのでとても楽しかった。
こうして、最終日もいろいろと楽しく過ごすことができたのだった。

6月9日(
のんびりチェックアウト後、飛行場へ。
刃物を持っていたので、日本語のへたなオーストリア人の案内のとおりにカウンターに行ったら、案の定タグをさきにつけてもらわないと受け付けてもらえない。
まったくもぉ〜。
タグをつけてもらって、免税カウンターへ。
カウンターのお兄さんのドイツ語がどうしても聞き取れない。
ゆっくり、話してくださいと頼んだら、ほんっとにゆっくり話してくれた。
なんとか理解して、(お兄さんはあきれ顔で・・・)免税スタンプをゲット。
あとは、いつものようにチェックインしていき、税金も無事、かえしてもらえた。
ネクタイ屋さんでネクタイ購入。
飛行機はほぼ定刻通りに出発。

6月10日(月)
は〜、日本に帰ってきてしまった。
もう、次はいつ行こう、いつ行けるかな、なんて考えている。
今回は初めてリムジンバスで自宅近くまで・・・。
こりゃぁ、楽で快適!
バスの中でも熟睡してしまった。
昼には家に到着。
10日は私のお買い物デ〜なので、荷物を運び込んだあと、さっそくお買い物に・・・。
お・し・ま・い

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