戦争の時の強制収容所がそのまま博物館として残されている。
2度と起こってはいけない、忘れてはいけない、そのことを知らしめる博物館。
左の写真は入り口にかかげられているもので、働けば自由になると書かれている。
右の写真の奥は、銃殺場である。

私はここに、ドイツ人の友達と訪れた。
帰りに、ここに来てよかったと言ったらそれはどういう意味かと聞かれた。
日本では戦争について、日本が他国にしてきた許されないようなことをほとんど教わることはないので、そういうものに目を向けることができてよかったと説明し直した。
が、こういう場所についての感想は実に難しいものだ。