1996.6.25 バチカン市国 ・ ローマ

6月25日(火)

Bachikan St.Pietro

ローマ市内およびバチカン市国観光。
バスにて、バチカン市国へ。そりゃぁもう、これ以上はないってくらい小さい国ですよね。本当に・・・。もちろん鉄道なんてないし、おさる列車だって走るような距離じゃないですもの。
なんでローマの中にこんな国ができちゃったんでしょう??? 不・思・議
あっ、そこのあなた、ものを知らないやつだなぁって思ってるんでしょ?
見逃してやってください。^^;

FOTO:左上:バチカン市国の広場、右上:サン・ビエトロ寺院


Torebi さて、ローマにはたくさんの遺跡がある。昔はこういうのに興味、なかったのよね。でも、なぜか年とともに古いものが好きになってくるんです。
トレビの泉はすごい観光客の山。ちゃんと後ろ向きにコインを投げてきました。また来られますようにって。
ローマで、もっとも興味があったのはコロッセオ。実物を見て、ただただ、すっ、すごい!もっとゆっくり見たい!
無情にもツアーバスはわずかの時間で出発してしまうのだった。
Colloseo
午後からは自由行動。しかし、広いローマ、半日でいったいどれだけのものが見られるっていうの?わたしたちは、ものすごい勢いで歩き回った。スペイン坂も見た。真実の口にも手を入れた。(手は無事だった。ホッ!)

さすがに父はばてる。カフェに入って一息。イタリア語で3までは数えられるように勉強していった。ウノ、デゥエ、テゥレ。お願いしますはプレーゴ。つまり、英語のプリーズだ。あと、やっぱり旅行するならその国の挨拶くらいは覚えていきたいものだ。イタリアはたいていチャオですんでしまうが、こんにちははボンジョルノ、こんばんははボナセーラ、ありがとうがグラッツィエ。
ちなみに、ブラボー!ってよく使うけど、これは男の人に向かって言う言葉なんです。女優さんとかに向かって言う時はブラーバですよ。複数形がブラービだったかな?
ForoRomano
屋外遺跡博物館のようなフォロロマーノというところにも入ってみたかったが、時間がなく、高台から中を眺めた。いつかまた来ることがあったら今度は入ってみよう・・・
夜は、カンツォーネを聞きながらの食事。陽気なイタリア人は踊ったり、歌ったり・・・
同じツアーの人たちも非常に楽しげに踊ったりして、チップをはずんでいた。

FOTO:左:コロッセオ、右上:トレビの泉、右下:フォロロマーノ




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